1月15日午前、YAMICは揚子江シッピングセンター向けに建造した82000DWTばら積み貨物船「YANGZE 26」を無事引き渡しました。船は埠頭から離れ、初デビューとして出航しました。

１月10日、揚子江シッピングセンター社総経理費東京氏、船隊マネジャー劉清功氏、商事マネジャー陳馳氏、副船隊マネジャー王海広氏、機関士趙士明氏、揚子江船業グループ副総経理兼YAMIC総経理宋書明、CFO上山淳一、COO田村光路、副総経理陳国強、CMO中尾慎一らが引渡調印式に出席しました。

2023年12月8日、YAMICは揚子江シッピングセンター社とともに、新規船の命名式を開催しました。

朱彦婷女史は新しい船を「YANGZE　26」と命名し、ロープを切ってシャンパンの儀礼を行いました

ご来場の方々は新規船と記念写真を撮られ、船に登って見学されました。これから「YANGZE　26」号が追い風に乗って波を蹴り、安全で順調な航海を送るように、また関係の方々にフォーチュンと栄光をもたらすことを心から祈っております。

「YANGZE26」は揚子江シッピングセンター社向けに建造した4隻目の82000DWTばら積み貨物船であり、LRに入級、2023年3月20日着工、12月21日に試運転から無事に戻り、2024年1月11日に引き渡され、約9ヶ月をかけて完成しました。本船は船主監督メンバー、LR船級及び造船所従業員の協力と努力により順調に竣工しました。