高度技能工
スキルマスター室
2022年蘇州太倉市人力資源と社会保障局から『盧旻韻船舶溶接技量大師工作室』を授与し、本運営室は技師:4名、高級工:3名、研究員クラスのエンジニア:1名、高級エンジニア:1名、エンジニア:2人、アシスタントエンジニア:1名が所属し、十分な技術を持った人材のサポートを備えています。スキルマスター室の設立は、弊社の溶接技術の運用と研究開発を強く支えています。
自主検査と自主監督建造
弊社の日本人幹部指導のもと、日本式の自主検査体制を導入し、作業指導書、品質看板、自主検査表及び動画等を用いて作業員に対して教育・訓練を行っております。作業者一人ひとりが作業後、自分自身で検査し、修正を行えることを徹底させており、自主検査体制を取り込むことにより弊社の1回目の本検査の合格率は97%以上に達しております。品質が安定的に向上したおかげで、日本船主が現場で監督を手配しない状況下で、2022年に自社にて品質管理したY2697番船-82BCを順調に引き渡すことができ、優れた製品の品質はお客様の良い評価を頂きました!2023年には同型船Y1407番船、Y1408番船-82.5BCに対して、監督派遣無しにて自主監督建造を開始しております。
-
-
-
技量訓練センター
弊社には技量訓練センターがあり、技能の「 伝承、支援、現場教育」の管理を徹底しております。造船の重要な職種に対して、技量検定、レベル分類、入職訓練、船級溶接資格試験、多能工訓練、技師資格評価試験といった全プロセスの管理を確立し、目標を設定して、座学と実技訓練を展開することにより、従業員の全体的な技量レベルを確保しております。
-
-
-
高度技能工の評価
優れた技量を持つ優秀な従業員を全体的に育成するために、品質管理要求に合わせて、弊社は毎年に各種類の重要職種における技能競技会を開催しており、本会を通じて、人材を発見し、人材を確保しています。弊社はこの品質、技量、そして責任を重視する風土において、職人精神を発揚させることを生かして、お客様に高い品質の船舶を提供いたします。
-
-
-
品質訓練センター
新入社員及び各専門職種に対して、良い学習環境を与えられるため、弊社は専門の品質訓練センターを設立し、ガス船建造、精度管理、パイプ、電気品の取付及び管理等の内容に関する座学と実訓練用施設を有しております。訓練センターには現在20人以上の講師が所属し、各専門のベテラン専門家が担当しており、毎年延べ5000人以上の基礎教育の実施を可能としております。