YAMIC初の50000DWT MRタンカー「JAL PRERANA」号を引渡

2025-03-28

3月28日、YAMICは、シンガポール船主向けにに建造した初の次世代の環境にやさしい、YAMICとして初めて建造する50000DWT MRタンカー「JAL PRERANA」号を無事引渡し、本船は初航海に向けて出航しました。

「JAL PRERANA」号はYAMICがお客様のニーズに合わせてカスタマイズした新型の環境にやさしいMRタンカーです。本船この船は、船体の線型と貨物室の設計を適化し、一体化した省エネ推進システムを備え、柔軟で多様な輸送能力と環境にやさしい特性を備えており、船のエネルギー効率は現在のMRタンカー市場のトップクラス第一陣に位置しています。本船この船は2025年2月に順調に試運転を完了し、各種の試験データはいずれも研究開発の設定目標を上回っています。

3月27日午前10時30分、YAMICは本船の命名引渡式を盛大に行いました。ゴッドマザーのPuja Bothra女史、スポンサーのPrerana Mikkilineni女史、JALDHI執行役員V. C. Bothra氏、CEO Suresh Kumar氏、ロイド船級社大中華エリア外国船主ビジネスマネージャーDimitrios Chalas氏、揚子江船業グループ副総経理兼任当社総経理宋書明、COO田村光路、CFO石丸雄次、副総経理陳国強やCMO中尾慎一、総経理助理楊立峰及び各協力者、従業員などが出席しました。

ゴッドマザーのPuja Bothra女史は本船を「JAL PRERANA」号と命名し、スポンサーのPrerana Mikkilineni女史はシャンパンによる儀礼を行いました。ここに爆竹と汽笛は鳴り響き、龍と獅子はともに踊り、楽しい雰囲気の中で命名式が始まりました。新しく命を授かった本船や本船の乗組員の安全な航行を祝福し、船主に幸運と富·ロイド船級社とYAMICに栄誉をもたらすことを心から祈っております。


造船所代表として宋書明は、「この船の成功により、YAMICはLPG、LEG、LNGなどのクリーンエネルギー・ガス運搬船、タンカー、ばら積み貨物船の3つのコア船型をカバーする製品体系を正式に成立し、よりロバストで、多元的で、柔軟で、環境にやさしい製品構造を構築してきました。YAMICはお客様のためより安全な、より環境にやさしい、より性能の優れた船舶を建造していきます。V. C. Bothra氏、Suresh Kumar氏のYAMICへの信頼に感謝致します。JALDHI現場チームとロイド船級社および本船の建造に貢献してくれたYAMICの従業員たちに感謝致します。」と発言しました。


船主代表のSuresh Kumar氏は、「YAMICと共に初のMRタンカー「JAL PRERANA」号の無事な引き渡しにをお立ち会うことがでいできて誠に光栄です。船舶建造中、管理、生産、設計の適化などでの継続的なサポートによって、この現代的なハイテク船舶を作り上げてくださったことに心から感謝致します船級社の専門的なサポートに、現場チームのハードワークに感謝致します。今年はまだ多くの引き渡し計画があります。双方が引き続き良好な協力を維持し、より多くの優れた船舶を共同で建造できることを期待しております。」と発言しました。

3月27日午前10時、「JAL PRERANA」号の引き渡し書類に署名しました。彼女の順調かつ無事な運航を祈っております。