揚船見学、夢を出航させ、この夏を生彩させ
従業員親子家庭の文化生活を豊かにするため、子供たちが親の職場を見学・体験し、船舶の知識を学ばせることができるように、「YAMIC第一回子供の夏休み職場見学活動」が8月12日に無事に行われました。各部署から従業員の子供25人がこの活動に参加しました。
職場見学は保護者たちが子供にヘルメットをきちんと着けさせて、親子で記念写真を撮ることから始まりました。その後、「小さな造船家」は期待に胸を膨らませ、Y2701-66000DWTばら積み貨物船に乗り込みました。主任建造士の劉江烽さんが子供たちを引率して甲板、操舵室、船室などを見学しました。今までテレビでしか見られなかった大きな船に実際に乗船体験できたことで、子どもたちからは「すごい」という声が上がり、船への探究心が高まりました。
乗船の後は授業の時間です。品質保証部の部長助理の陳暢さんは子供たちに「船舶教室-船舶建造過程」を教えました。陳部長はわかりやすいアニメーションを使い、専門的な知識を交えながら、子供たちに船舶に関する知識を説明しました。その後、銭丁婷先生が子供たちと一緒にリクレーション活動を行いました。
ここでは、子どもたちが次々とステージに上がり、歌やダンス、詩の朗読などを披露しました。
楽しい食事の後は「小さな造船家」たちが鄭和公園に向かいました。まず、鄭和宝船を参観し、古代の船の魅力を実感しました。続いて鄭和記念館では、子供たちは一心不乱に聴講し、時々問題を出し、積極的に解説者とインタラクティブ交流して、中国の有名な航海家鄭和の7回の西洋に向けた航海が、世界の航海史と世界文明の発展に際立った貢献をしたことを深く理解しました。
最後は「手作り教室・船型DIY」です。1つ1つの部品をすべて精密につなぎ合わせ、辛抱強く調整する必要がありますが、少しでも油断すると船全体が中途半端になったり、見栄えが悪くなったりしてしまいます。子供たちは手を動かす能力を鍛えられただけでなく、忍耐力と集中力も養われ、お父さんとお母さんが船を作る苦労を体験しました。
今回の活動を通じ、従業員は、子供たちが自分の職場を実際に見学し、子供たちに充実した有意義な一日を過ごさせることができただけでなく、会社の心遣いも感じ、収獲がいっぱいでした。