3月24日午前8時に、当グループYAMICがバングラデシュ船主MEGHNA社向けに建造した66000DWTBC3番船「MEGHNA HOPE」号（バングラデシュ船籍）が、ゆっくりと造船所の埠頭から離れ出航しました。

「MEGHNA HOPE」はLoa:199.99ｍ、Lpp:192.90ｍ、B:36.00ｍ、Dm:18.45ｍ、計画喫水11.20ｍ、構造喫水12.92ｍ、でLR入級します。本船は2022年5月に着工し、船主代表、現場監督チーム、船級、造船所など各方面の協力を頂いて、順調に竣工いたしました。本プロジェクトにご協力いただいた皆様に対して感謝いたします。

3月22日午前10時に、船主現場監督チームのプロジェクトマネージャーSM Shahan Shah氏、揚子江船業グループ副総経理兼任YAMIC総経理宋書明、COO田村光路、副総経理陳国強、総経理助理中尾慎一らの代表が「MEGHNA HOPE」号の調印引渡し式に出席しました。「MEGHNA HOPE」号はこれから追い風に乗り,波を蹴って進み、永遠に安全で順調に航海し、協力いただいた方々に幸運と富と栄光をもたらすことを心からお祈りします。